当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
○ 九州厚生局長への届出に関する事項 当院は、厚生労働大臣が定める以下の施設基準に適合し、九州厚生局長に届出を行っています。
○ 基本診療料・特掲診療料の施設基準の届出について
基本診療料
- 有床診療所入院基本料1
- 医師配置加算1
- 看護補助配置加算1
- 栄養管理実施加算
- 夜間緊急体制確保加算
- 看護配置加算1
- 夜間看護配置加算2
- 看取り加算
- 有床診療所急性期患者支援病床初期加算
- 有床診療所在宅患者支援病床初期加算
- 時間外対応加算1
- 明細書発行体制加算
- 在宅復帰機能強化加算
- 医療DX推進体制整備加算
- 入退院支援加算2
特掲診療料
- がん治療連携指導料
- 医療機器安全管理料1
- 人工腎臓(慢性維持透析を行った場合1)
- 導入期加算1
- 透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算
- 下肢抹消動脈疾患指導管理加算
- 外来腫瘍化学療法診療料2
- 無菌製剤処理料
- がん患者指導管理料イ
- がん患者指導管理料ロ
- 外来化学療法加算2
- CT撮影及びMRI撮影
- 無菌治療室管理加算1
- 薬剤管理指導料
- 輸血管理料Ⅱ
- 輸血適正使用加算
- 慢性腎臓病透析予防指導管理料
- 外来・在宅ベースアップ評価料Ⅰ
- 入院ベースアップ評価料
○ 入院基本料に関する事項 当院は、有床診療所入院基本料1を届け出ております。 看護職員が7人以上勤務しています。
○ 選定療養費について 特別療養環境の提供 入院治療に際して特別室を利用されますと、1日につき個室室料が加算されます。 特別室A(シャワー、トイレ付)1室 5,000円 特別室B(トイレ付)8室 3,000円
○ 医療DX推進体制整備について 医師等が診療を実施する診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施しています。マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
○ 医療情報取得体制について オンライン資格確認を行う体制を有しています。受診した患者に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行っております。 正確な診療情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いします。
○ 一般名処方について 現在、医薬品の供給が不安定な状況となっていることから、保険薬局において銘柄によらず調剤できるよう、一般名で処方箋を発行させていただく場合があります。
○ 長期収載品の処方について 後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で先発医薬品の処方を希望される場合は特別の料金(先発医薬品と後発医薬品の価格差の4分の1相当の料金)をお支払いいただきます。 *「特別の料金」は課税対象であるため、消費税分を加えてお支払いいただきます。 *先発医薬品を処方する医療上の必要があると認められる場合等は特別の料金は要りません。 *みなさまの保険料や税金でまかなわれている医療保険の負担を公平にし、将来にわたり国民皆保険を守っていくため、国は価格の安い後発医薬品への置き換えを進めています。そのため、医療上の必要性がある場合等を除き、より価格の高い一部の先発医薬品を希望される場合には、「特別の料金」として、ご負担をお願いすることになりました。これにより医療機関の収入が増えるわけではなく、保険給付が減少することにより医療保険財政が改善されますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
○ 明細書発行体制について 当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。公費負担医療受給者で自己負担がない場合も無料で発行いたします。 なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
○ 予約診療について 当院は予約優先診療となっております。予約外の診療は待ち時間が長くなりますことをご承知ください。また診療状況により予約外の受付をお断りする場合があります。
○ 保険外負担について 当院では以下の項目について、実費の負担をお願いしています。 ・診断書等の文書料 1通 1,100円~8,800円 ・付添い寝具代 1日につき 300円 その他 詳しくは医事課へお尋ねください。 なお当院では、衛生材料等の治療(看護)行為及びそれに密接に関連した「サービス」や「物」についての費用の徴収や、「施設管理費」等の曖昧な名目での費用の徴収は行っておりません。
○ 透析患者様の下肢抹消動脈疾患に対する取り組みについて 当院では、慢性維持透析を行っている患者さまに対し、下肢抹消動脈疾患に関する検査を行っております。検査の結果、専門的な治療が必要と判断した場合は、その旨をご説明し同意をいただいた上で、連携医療機関へ紹介させていただいております。 下肢抹消動脈疾患に関する連携医療機関:都城市郡医師会病院
○ 敷地内全面禁煙について 当院は、敷地内全面禁煙となっております。ご協力のほどよろしくお願いします。
(令和7年6月1日)
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